西洋医学と東洋医学の原点①

西洋医学と東洋医学の原点 ①

あまりこう分けていうのも嫌いなのですがそもそもの診方が違うので少し考えてみた。
最初に言いたいのですがたぶん皆さんは西洋医学と聞くと現在の日本の病院のような体制。そして東洋医学と聞くと漢方や整体などを想像するのではないのでしょうか?
本来、日本に伝わってきたときの根源からいうとこの考えは違うのですがあえてこの感覚で少し書きます。
各臓器や筋肉、骨や神経など解剖図に詳しくできたのも昔の罪人が処刑されてその体を解剖させてもらい臓器の場所などを把握していって解体新書などが出来たのだと思います。
一方、東洋医学というものは相手の目をみたり舌をみたり脈をとったり腹をさわったり、皮膚の色や温度などいろいろな見方をするのですが言いたいことは死体を診て発達したのか活体を診て発達したのか?
これが大きな違いだと思います。
これはどっちがいいとかそういうことを言いたいのではありませんがどちらも合わせた方が良いと思いませんか?
死体には無いものが活体にはあるものもあります。
活きてるから動くものもあります。どう動くのか?そこには感情も含まれます・・・。感情ひとつで人間の身体は大きく変化します。そこも診たい。
もちろん罪人とはいえその体を解剖させていただき今がある・・・。とても尊い歴史のように思います。
だからこそ最初に伝わってきた”医”のように・・・その形に戻らねば病気を予防する、本来の人間の姿には戻れないのではないでしょうか?
そして国家予算を圧迫する医療費も削減することはむずかしいのではないでしょうか?
次回は本来伝わった“医”について。